早速「積ん読」解消作戦開始！
先日のブログでもお話ししました、「積ん読」解消作戦。早速1冊読みました（それ、100分の1っていうことじゃん）。今後はのりべぇが読んだ本を紹介しようと思います。
「積ん読解消作戦」1／100
書名：「夢をかなえる脳」何歳からでも始められる脳力向上トレーニング 著者：澤口俊之 出版社：WAVE出版
夢をかなえるための力「成功脳指数（SQ）」を簡単なテストを行いつつ、夢をかなえる＝成功するため、能力向上のための「処方せん」がまとめられた一冊です。夢をかなえるために脳科学の観点から著された本で、著者の澤口氏はテレビでもおなじみの脳科学者です。
夢をかなえる方法を著した本というのは国内外問わずたくさんあるのですが、脳科学の観点から書かれたものは珍しく、簡単なテストで現在の自分の成功脳指数（著書ではSQと称しています）を知ることができるというもの。詳しくは著書をご覧いただくとして、のりべぇの結果はと言いますと、総合SQが123.5。平均を100としていますので、成功の可能性はとても高い、なんだそうです。なんだか自信が出てきそうです（笑）。ただ、4つある項目別SQのの中で最も重要と書かれているSQ1（未来志向的行動力）が102.6と各項目中で最も低く、平均より若干いいくらい。夢や目的に向かって適切に行動する能力とも言える「未来志向的行動力」が不足しているという判定が出ました。反対に最も高いスコアが出たのは、SQ2（社会関係力）で、125.5でした。130が非常に高いスコアのようですから、この社会関係力が最も高いということになります。少々乱暴にまとめますと、社会関係力とは、感情をコントロールでき、社会での適応性があるということだそうです。
客観的に自分の現状を知った上で目標達成を目指せる
この著書のメリットは何と言っても「客観的に自分の現状を知った上で、目標達成、成功や夢をかなえるために必要なことを補強できる」ということです。幸い、のりべぇのスコアは前述の通りですが、最も大切な「目標を明確にし、それに向かって突き進む力」が他に比べて低いということは、目標達成に最も大切な能力が不足しているということでもあります。なかなか結果が出ないと嘆いている原因、ここにあり？
この手の本が苦手な方にもお勧めできる本です
成功のためのノウハウ本って言いますと、いわゆる「自己啓発本」に分類されます。自己啓発というと、どうも胡散臭いと敬遠される方も少なくないかもしれません。反対に、自己啓発本を何十冊も読んだ、という方も意外といらっしゃるようです。
今回のりべぇが読んだこの本は、こうした自己啓発本は苦手、という方にもお勧めできる一冊です。脳科学自体が比較的新しいジャンルであること、一方で急速に人間の脳の謎が解明されつつある現代だからこそ誕生した一冊かもしれません。
今後も「積ん読」解消の成果はこうして本のご紹介をしてブログでまとめてまいります。
次回もお楽しみに！
（一部敬称略）
コメント