今日ののりべぇ 7月11日  水曜日(旧暦5月28日)

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飲み友達には最適!でも…

以前(と言ってもそれほど前でもなく)、とある女性から面と向かって言われたことがあります。

「のりべぇってさ、一緒にご飯食べに行ったり飲みに行ったらすっごく楽しそうだけど、彼氏にしたいって感じじゃないよね」

私は、一言。「やっぱりね。そうだよね」。いやぁ、ごもっともなご意見、どうもありがとう、って感じでした。

以前から自分でもそう思っていました。初めて私が営業職に就いた会社でも、会社一のかわいい総務の女性を食事に誘ったのは私ですし(これはのちに社内で話題になりました)、夜のお仕事の女性に、仕事とは関係なく、食事に誘われたり(これも一緒に行きました)、飲みに行ったりカラオケに行ったり…。塾講師時代の、かつての教え子と食事に行ったこともあります。

ほぼ一様に、食事を楽しんでくれました。大抵、女性の方が悩みを抱えていて、その相談に乗ってあげたり、あるいは単に楽しみたいという理由もありましたが、だいたいみなさん、喜んで帰られました。ある女性なんかは、お疲れだったんでしょう。帰りの車の助手席でお休みになっていました。

ですが、そこから先に進展することはまずありません。それをストレートに表しているのが、前述のある女性からの一言。でも、自覚がなかったわけではありません。以前からそういうポジションだったから。

女性にしてみると、のりべぇは「話しやすいオッさん」のようです。それも、異性に話すのはちょっと憚(はばか)られるような内容も…。それは塾講師時代からそうでした。担任の先生はもとより、親にも相談できないようなことを、なぜか私に相談してくるんです。「なんで、私?」と尋ねると、その生徒さんは、「だって、のりべぇ先生くらいにしか聞けないんだもん」ですって。その特異なキャラは、以前からあったのでしょうね。

こうしたのりべぇの「メシ友・飲み友」の話を男性に話しますと、「その子、本当はのりべぇに気があるんじゃないの?」とか「鈍感だなぁ、のりべぇは」と言われるのですが、「違う、そうじゃない」。

一時はそのことで悩みました。「ああ、自分は「メッシー」なのかな?って」(注:メッシーとは、バブル期に流行した言葉で、「食事に付き合ってもらうだけの男性」のこと。間違えても、アルゼンチンが生んだ偉大なるサッカー選手、リオネル・アンドレス・メッシ・クッシッティーニのことではありません)。

でも、50手前まで来ますと、それものりべぇの持ち味なのかな?って思うようになりました。

世の中には、いろんな「ポジション」があります。恋愛・結婚に関してもきっと、見えないポジションなるものが存在するのでしょう。いわゆるイケメンを筆頭に、そこそこ恋愛が上手な人、下手な人、女性から生理的に受け付けられない人…。その中でのりべぇは、やっぱり、「メシ友・飲み友」ポジションなんでしょう(笑)。まあ、それもまた人生。フランス語でいうところの「C’est la vie.」ですね。

朝からなんだか愚痴のように感じられたかもしれませんが、何となく思い出したもので…。そう。食事に誘いたいなっていう女性が、いるみたいで(笑)。もちろん、食事だけですよ(爆)。

次回もお楽しみに!

(敬称略)

コメント

  1. ひーちゃん より:

    えー ほんとに食事だけ?(笑) まだ50手前です! チャンスはありますよ。きっと!

    • Norris より:

      ひーちゃんさん、コメントありがとうございます!いえいえ(笑)。実は、その方とたくさんお話がしたくて…(笑)。お誘いにOKしていただけるといいのですが…。

      • ひーちゃん より:

        そうなのですね。わかります!沢山お話ししたい方っていますよね。OK頂けると良いですね。

        • Norris より:

          ひーちゃんさん、コメントありがとうございます!そうなんです。でも、その方、モテるからなぁ…。ちなみにその方、このブログをご覧になってるんですよね(爆)

          • ひーちゃん より:

            わぁ~ そうなんですね(笑) もう誘ってるも同然ですね。

          • Norris より:

            ひーちゃんさん、コメントありがとうございます!いやぁ、どうでしょう?

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