今日ののりべぇ 5月16日  水曜日 (旧暦4月2日)

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のりべぇは、おカタイのがお好き(ハート)(麺の話)

申し訳ありません!朝からお下品なタイトルで。でも、ご安心ください。麺の話ですから(笑)。

のりべぇはかたい麺が好きです。例えばスバゲティ。いわゆるアルデンテと言われる、芯が少し残っているくらいが好きです。別に本場イタリアの味にこだわっているわけではありません。また、かたい麺といえば博多とんこつラーメン。この手のお店に行く際は、一番かたい麺を頼みます。

以前、料理番組でイタリア人シェフがお話しされていたのですが、スパゲティ料理は、茹でた後にソースとあえる料理でない場合、袋に書かれている時間まで茹でず、短めに茹でてフライパンでソースと絡めて仕上げるのだそうです。例えば、9分の茹で時間と書かれている場合は5分くらいで鍋からあげて、ソースを調理したフライパンに投入。そうしますと、スパゲティがソースを吸うので、一層おいしく仕上がるのだとか。コツは、フライパンに投入する際、茹で汁を多めにフライパンに入れることだそうで、早い話が、残りの茹で時間をフライパンで行う、ということのようです。アルデンテは好きじゃない、という方もお試しください(その際は、お好みの茹で時間を、鍋で茹でた時間から差し引き、フライパンでの調理時間を計算してくださいね)。また、鍋で茹でる際は、多めの塩を使うと、ソースをご自分で作る際、ソースに塩をほとんど加えなくても、スパゲティ自体に塩味がつきますので、余分な塩分を摂らずに済むようですよ。もっとも、108円のスパゲティに108円のレトルトソースがメインののりべぇには、あまり馴染みのない調理法かもしれません(笑)。

次は博多とんこつラーメン。たまに食べたくなりますよね。あの濃厚なスープ。東京都生まれののりべぇは基本的にあっさりした醤油ラーメンが好きなのですが、あの細くかたい麺が好きなので、いつしか濃厚なスープも受け入れられるようになりました。

でも、一つだけ困ることがあります。それは、「一番かたい麺」の呼び名がお店によって様々ということ。「バリカタ」というお店もあれば、「ハリガネ」「コナオトシ」という具合に、本来はそれぞれに茹で時間が異なるらしい(この場合、コナオトシが一番茹で時間が短いらしいです)のですが、それでも一番かたい麺の呼び名が統一されていません。そのため、「一番かたいの」ということにして、あとはそのお店の「一番かたい麺」をいただくことにしています。あれ、ぜひ統一して欲しいです。さもなければ「秒数」で注文できるとか(笑)。あるいは福岡県庁あたりで「麺のかたさを表す単位・名称」を条例で決めるとか(笑)。と言いましても、ラーメンほどお店によってこだわりの強い料理も珍しいですから、難しいのかもしれませんね。

さて、あなたは今日のお昼、あるいは夜、麺類が食べたくなりませんか?「あなたは麺類が食べたくな〜る、食べたくな〜る」。別にその筋の業界団体からリベートをもらっているわけではありませんので、悪しからず(爆)。

次回もお楽しみに!

コメント

  1. ひーちゃん より:

    イタリア人シェフ推奨の作り方で スパゲッティ料理作ってみまーす。

    • Norris より:

      ひーちゃんさん、コメントありがとうございます!ぜひおためしください。コツは茹でる時にたっぷりの塩を入れることと、ソースの塩分を控えめにすることだそうです。

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