今日ののりべぇ 2月25日・土曜日(旧暦2月6日)

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2ヶ月ほど「2023年計画」を進めてきたけれど…(1回目のメンテナンス)

「個人」事業主ですから、計画もなにもないのですが…。

 とはいえ、一応計画なるものは立てまして、それに沿ってお仕事を進めたりします。もちろん、取引先様あってのものですから、予定通りに行かないというのもありまして、それが今回のメンテナンスにつながるというわけです。

具体的なことは申し上げられないのですが…。

 これも取引先様との兼ね合いがありますので、具体的なことは申し上げられないのですが、単刀直入に申し上げれば、「まだまだのりべぇの努力が足りない!」の一言であります。無駄な時間を取り出し、それをまとめ直してお仕事の時間に充てる。要は「もっと働け、稼げ」ということ。個人事業主というのは、巷で言われる「ブラック企業」よりもっと過酷な世界です。逆に言えば、楽にしようとすればいくらでも楽にできますが、その先に待っているのは、苦しい生活です(涙)。

俗に言う「ニッパチ」問題かもしれないけど…。

不動産広告ライター時代とは少し違うんですよね。

 一般的に日本国内向け産業は、その多くで2月・8月に売上が減少することがあります。通称「ニッパチ」と申しまして、年度の変わり目の前でなおかつ、日付が少ない2月、夏休みを抱える8月なんですが、不動産広告の場合はこれがありませんでした。例えば2月といえば、新年度を新居で、という方にとってはラストチャンス。3月契約となりますと、新年度の引き渡しは少々困難となります(現金一括!という方ならできなくもありませんが、それでも3月初旬契約が限界かと)。だから2月って原稿依頼が多いんです。また、8月も少ないと思いきや、夏休みがある関係で紙の広告は掲載期間が長いものもあり、同じ値段なら掲載期間が長いほうがいいと、いつもより多くの物件が載ることがありました。その御蔭で、我々ライターは、お休みに伴う売上減少をカバーできました。
 反対に、意外と少なかったのが4月と6月でしたが、これも毎年一律の減少ではありませんでした。私の場合、毎年1月の売上が少なめでした。このように、巷の売上状況と不動産広告ライター時代ののりべぇはちょっと様子が異なっていました。今回のメンテナンスでは、この、不動産広告ライター時代の経験も考慮した計画の見直しを行っております。

少々大風呂敷を広げるようなお話ですが…。

 やはり目標は「消費税を納められる事業主」です。要するに、免税業者ではなくなる、課税売上が1000万円を超えること(事業者免税点制度)。税金を納められることを目標にするなんて、普通は税金対策に奔走するものですが、絶対的に売上が少ない者としては、「あーあ、俺も大変なんだよ。消費税納めなきゃならなくなってさ」なんて愚痴の一つもこぼしてみたくなります。そのため必要なこと。圧倒的に売上を上げることのみです。たとえ納税額が増えようとも、その分、収入も増えているのですから。

明日はメンテナンスの結果をお話します。

 私のこの手のお話が皆様のお役に立てるかはなんとも疑問ではありますが、明日もどうぞお付き合いのほど。

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