今日ののりべぇ 10月16日 水曜日 (旧暦9月18日)

今日ののりべぇ
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今日はゆる~いお話です

久しぶりに、のりべぇのゆるいお話です。ふと、仕事の合間に見ておりました動画サイトで、スタンドマイクが出てきた瞬間、今から40年も前の話を思い出してしまいました。それも、のりべぇの、実につまらない子どもの頃の話です。

小学生時代、放送委員会にいました

放送部じゃないんですよ。放送委員会なんです。クラブ活動ではないので。小学5・6年の2年間だったと記憶しています。まあ、それはどちらかというとおまけの話でして、本題はこの後。

スタンドマイクを設置する際に…

のりべぇが子どもの頃と言いますと、「音楽、だいすき!」のコーナーでもたびたび出てまいりますが、歌謡曲全盛の時代。アイドルも今のようなスタイル(例の40何人出てくるアレ)ではなく、ソロ(って言うことの方がおかしいんだけど)で出ていることが多かった時代です。振り付けつきで踊りながら歌うことが多かった当時のアイドル。スタンドマイクで歌うことが多かったんですね。今だとインカムマイクで歌うことが多いと思うんですけど、当時はスタンドマイク。それを西城秀樹さんなんかはスタンドを掴んで傾けて踊っちゃうわけで、そりゃ子供心にかっこいいと思っちゃうわけです。当時のロックアーティストも同様に、結構スタンドマイクを使う、マイクアクションが多かったんですよね。

でもって、放送委員会ののりべぇは、全校集会(懐かしい響き!)の前なんかに、スタンドマイクをセットするわけです。当時はワイヤレスではなく、当然コードつきですから、配線も一緒にするわけです(配線といっても、ただプラグに差すだけですが)。

まだだーれもいない体育館。当然やることは一つ。マイクのスイッチこそ入れませんが、スタンドマイクを持って斜めに倒して歌うフリをするわけです。でも、なぜかいつも同じセリフ。

俺の血が騒ぐぜ~!!

はぁ?なにそれ?

バカでしょ~?でも、なぜかいつもそれ。スタンドマイクを見て、触れるといつもこのセリフ。しかも一応歌の出だしっぽく歌うんですよ。「俺の血が騒ぐぜ~」って(笑)。でも、血が騒ぐって何?いまさらながらにそう思うのりべぇです。

掃除の時も竹ぼうきを持って「俺の血が騒ぐぜ~!」。血が騒ぐほど掃除をしたわけでもないのに…。

それで、なぜそんなセリフだったのか、少し思い返したのですが、多分、世良正則さん(当時なら世良正則&ツイスト)あたりの真似をしたつもりなんでしょう。もちろん世良さんは「俺の血が騒ぐ」などとは歌っていないはずです。

今や血が騒ぐどころか輸血して欲しいくらい?

まあ、輸血のくだりは冗談ですが、50歳にもなると、血が騒ぐような衝動などありません。圧力は上がってますが(つまり血圧ね)。少し若い人の血でも輸血してもらえば、血が騒ぐ?いやいや、そんなわけはありませんね。

蛇足ですが、血圧は現在、上が110、下が60です。投薬量が減っているのに、下がってます。血が騒ぐどころか、いたって落ち着きを見せております。

といいつつ、最近は血が騒ぐお年寄りも少なくないとか。ほどほどにしてくださいね(笑)。オッさんやじいちゃんの血が騒ぐと、あまりいいことありませんよ(爆)。

最後に小ネタを一つ

小学校で思い出しました。のりべぇが通っていた小学校の近くに、今から30年くらい前。突如カラオケボックスが誕生しました。店の名前は「ラン・デ・シャレナ」。できた当初から店名の由来(というか意味)が気になっていたのですが、21歳の時、当時ののりべぇの愛車、ホンダプレリュードで店の前を通りかかった瞬間、頭の上のライトが光りました。関西圏の方ならピンと来ますよね。「シャレならんで!」。ただ、文字をひっくり返しただけ!なんともおバカなネーミングが理由かは定かではありませんが、数年で閉店しました…。

すみません。小学校を思い出したついでの小ネタでした。もうすぐ寝ます。

次回もお楽しみに!

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