木曜日は「ステルス団委員(自称)のつぶやき」(10月21日・旧暦9月16日)

今日ののりべぇ
これまでの投稿

暴走「気味」老人、現る?(または焦っているボスの話)

タイトルは面白目に書いているけど、俺の腹の中は爆発寸前!

 (今日は文句ばっかしです。しかも、関係者以外には超わかりにくく書いています)
 何事も、計画(プラン)を立てる際には、大胆な戦略と緻密な戦術が必要です。そして何より、できる限り関わる人たちの意見の一致(コンセンサス)が必要でしょう。そのために、半年かけて意見を聴取(ヒアリング)し、お世辞にも建設的とは言えない意見を咀嚼(そしゃく)し、項目化し、まとめてきました。そして次代を担うリーダーとも十分な時間をかけてまとめ上げ、たたき台の資料を作り上げました。今後、私たちの存亡の危機を脱するための計画を。
 なのにです。突然振り出しに戻るような行動を始めたあんた!何やってんだよ!どうしたんだよ?みんなからも言われたんでしょ?なんでまた同じことを繰り返すのかって?デジャヴって思われてるんでしょ?なぜ私たちが作成した資料を元にみんなと話をしないの?そのほうが手っ取り早いでしょ?たたき台を元にして、ああでもないこうでもないって意見出し合えばいいじゃない。そのたたき台を作ったはずなのにないがしろにして。これで団内のコンセンサスがとれない場合はこれまでの経緯を全て暴露しますので、そこんとこ、ヨロシク!
(文句終わり)

社会人が運営しているから、会社社会に似た組織になるのがボーイスカウト団。

 子どもの教育(学習というより人格形成に相当するでしょうね)に携わるという意味では、学校や塾・予備校にやや近いかも、と思うのがボーイスカウト団の特徴の1つだと思っています。もちろん塾・予備校と大きく異なるのは、営利目的の組織ではないという点。ですから、指導者は基本的にボランティアです(一部職員がいますので、全員がボランティアではないのです)。それでも、平日は様々な職業の社会人ですから、その社会人が集まって指導者となる以上、会社社会に似たような感じになります。ですから、その指導者のトップとも言える「団委員長」の社会人経験が大きく反映されることがあります(基本的にはその人の人柄ですけどね)。私が所属する団の団委員長は通称「パパ」。穏健派で柔らかい物腰が特徴のおじちゃんです。しかし、中には別のスイッチが入る人もいるようで、かつて書かせていただきましたが、オヨビでないオッさんが「侵入する」こともあるわけです。あるいは、余計な人の入れ知恵で、突然性格が変わるような人もいますが、これもある意味社会の縮図みたいなものでして、はたから見ると変わった組織に見えるボーイスカウトですが、まあ、至ってフツーの組織。あえて言うなら、中小企業みたいなものです。
 ですが、会社組織に似ている割には、前述の通り営利目的ではありませんので、別に売上云々は関係ありません。あるとすれば、加盟員数の多少。加盟員は社会人(指導者・団委員など)、スカウトに大別されるのですが、それで言えばスカウトの加盟員数が多ければ、まあ「成績優秀」と言ってもいいかもしれません。もちろん、地理的な有利不利(そもそも子どもの数が少なければ不利でしょ、やっぱり)がありますから、加盟員数で測るのは少々過酷な話ではあるんですけどね。ですが、1983年をピークにダダ下がりのボーイスカウト加盟員数。しかも指導者の高齢化が進み、冗談抜きでこのままですと本当にオワコン化してしまうと言われています。だから焦りがあるのはわかるんですけどねぇ…。
 だからって、俺より若いリーダーと一緒に考えたプランのちゃぶ台返しをするなよ!って話。いざとなったら、「三十六計」ですけどね(笑)。ご存知ない?三十六計。ご存知ない方はWikipediaへどうぞ!今日は本当にすみません!次回は前向きな内容でお送りしまーす!

次回もお楽しみに!

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