水曜日は「トラベラー・のりべぇ」その11(8月11日・旧暦7月4日)

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「先生!キャンプは旅行に入りますか〜?」。

そりゃ、入りますよね。でも、ソロキャンプって、旅行のカテゴリーに入れてもいいのかな?

 「えっ?そんなことで悩んでるの?のりべぇってバカ?」と思われた方。正解(爆)!でも、家族で楽しむキャンプであれば旅行の一環だけど、ソロキャンプとなると、単に旅と捉えるのかなぁ?あるいは純粋に「アウトドア」としてカテゴライズするのかなぁ?と、ふと思ってしまいました。だって旅≒アウトドアですよね?「=」でも「≠」でもないでしょ?

最近思っていること「ソロキャンプを「トラベラー・のりべぇ」で紹介すべきか否か問題」。

 「そんなの勝手にやれよ、バカ!」と思われた方。正解(爆)!ですが、一瞬考えたんですよね。旅のブログにソロキャンプってどうなんだろう?って。といいますのが、ソロキャンプの動画なりブログなりを見るに、移動のシーンってあまりありませんよね?(移動シーンが含まれている動画などもたくさんありますが)
 でも、やっぱりメインはキャンプシーン。ですが、旅行の動画やブログを見ると、移動シーンってその割合が結構あったりします(飛行機での移動とかね)。それで「ソロキャンプを「トラベラー‥」で紹介するのってどうなんだろう?」と思った次第です。結論。今後、ソロキャンプに行った際はこのブログで配信します。

ちなみに、のりべぇの初ソロキャンプは、なんと1995年夏の話!しかも佐渡島!でもね…。

 また随分と昔話を…。と思うでしょ?本当にそう思います(爆)。1995年の夏はとっても暑い夏でした。ただ、その時行きました佐渡島は同年7月に発生した集中豪雨で数箇所がけ崩れがあったように記憶しています(間違っていたらすみません)。
 でも、なんでまた1995年の夏に佐渡島でソロキャンプ?これには理由があります。
 この年、現在も所属しておりますボーイスカウト団が佐渡島でキャンプをすることになりまして、私が1日先行して単独で佐渡入をする、という計画だったんです。早い話が直前の下見。既に6月に下見(トレース)は済んでいまして、私は集中豪雨の影響調査という名の斥候役だったというわけ。それで単独、つまりソロキャンプになったわけです。
 前夜、仕事が終わり、そのまま車で関越道を北上。翌朝は新潟市内のロイヤルホストで朝食を食べつつ、市内で仕込みと給油を済ませ、佐渡汽船で車とともに佐渡島入り。島内を周り、道幅が狭くなっている箇所を確認しつつ、指定されたキャンプ場へ到着したのが夜6時頃。すると先客(自転車で単独行)がいまして、共に同じキャンプ場で一晩を過ごすことに。
 ですが、見ず知らずの人がほんの20m先にいるだけでなく、その人が果物を切るためにナイフを取り出した姿を見た日にゃ、あんた、なんだか怖くなっちゃいましてね。なぜかビビりながら夜を過ごしましたよ(寝ている間に刺されて車とお金取られちゃったら…とか、余計なことを考えるんですね、ああいうときって)。静まり返ったキャンプ場では怖いからって、音を極力小さくして音楽聴いたり…(それもなぜかZARDを聴いてたのりべぇ…)。
 結局、何事もなく夜が明け、自転車の男性は早朝に出発しました。出発の際、互いの旅の安全を伝えあったのですが、「果物ナイフにビビってた」ことは、実はこのブログで書くまで封印してました(笑)。
 その後、私も身支度をし、朝の便で到着する本隊を出迎えに、昨日到着した両津港に向かいました。
 でも、このときの記憶がトラウマになってか、ソロキャンプはあれ以来、でかけてないんですよね。だからこそ、近い内に行こうかな?って思ってます。実はギアは揃ってます。いつでも行ける体制なのです。ということで、今秋行きますよ〜。乞うご期待!

次回もお楽しみに!

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