今日ののりべぇ 9月4日金曜日(旧暦7月17日)

今日ののりべぇ
これまでの投稿

コロナ前もピリピリ、コロナ禍でもピリピリ…。

 はぁ…。久々にボヤいてみました。みなさん、ピリピリしてませんか?日常生活。四六時中ではなく、ほんの一瞬でもピリピリしたと心当たりのある方。私も同じです。
 「世知辛い」という言葉がありますが、それはいわゆるコロナ禍と呼ばれる今に始まったことではありませんよね。コロナ前からも何かと世の中がピリピリしていました。好景気を実感できない多くの人々、あるいは幸せを実感できない方々、あるいは「最近のテレビ番組はつまらない!」と、液晶パネルに向かってボヤいている方まで。
 そして新型コロナウイルス感染症感染者が日々増えている現在、いわゆるコロナ禍では、人々のピリピリ度が増しているように思えます。極端な物言いですが、外に出ると人々のピリピリを敏感に感じるようになってしまい、感染症対策ではなく、「心の感染症」対策のためにステイ・ホームしたくなってしまいます。

ゆっくり深呼吸。「3秒ルール」で「心を整える」。

 外出中に深呼吸、といいますと、まるで新型コロナウイルスを吸引するようなイメージを持たれるかもしれませんが、いわゆる「密な状態」でもない限り、室内はともかく、屋外であれば、外出先で深呼吸したって感染はしません。ピリピリっと怒りのスイッチに手が届きそうになったら、とりあえず深呼吸。それでも怒りのスイッチに手が届きそうになったら、そのスイッチを押すのを3秒だけ待ってみる。人々の怒りは3秒待つだけで、怒りの多くは収まってしまうそうです。こっちの意味での「3秒ルール」を自分の心に設けてみる。そうすると、ピリピリした状態をいくらかでも和らげられるのではないかな?と思っています。そう、感情を抑え「心を整える」手順です。

早く「ニュー・ノーマル」と呼ばれる暮らしに…。

 本来、「ニュー・ノーマル」という言葉は経済用語なんですが、ここでは日本でいう「新しい生活様式」と同じ意味で使います。
 もはや、2019年と同じ暮らしには戻れません。ですが、2019年のときだって、2018年には戻れませんでした。そりゃそうですよね。時間は一つの方向に等速で流れていくと定義されているのですから。そう考えれば、「ニュー・ノーマル」という生活スタイルを今後得られた時に、素直に受け入れる準備を今からする必要があります。それは、一日も早く「ニュー・ノーマル」と呼ばれる暮らしに移行してほしいという願望とともに。
 でも、その「ニュー・ノーマル」と呼ばれる暮らしに移行した時、今と同じくらいピリピリしていると、せっかく迎える新たな生活様式も、現在のコロナ禍とあまり変わらないような気がします。どうか心穏やかな「ニュー・ノーマル」となりますよう、心から願うのりべぇでございます。

次回もお楽しみに!

コメント

PAGE TOP
タイトルとURLをコピーしました