タブレット端末、お腹いっぱい!
それは今日の夜のこと。突然動きが鈍くなったタブレット端末が、いよいよ記憶媒体の容量オーバー寸前に達してしまい、ダウンロードできませんの文字が。頻繁なアプリのアップデートが起こると、結構この現象にたどり着いてしまいます。皆様もご注意を!のりべぇの場合は、使っていないアプリを一掃しました。
のりべぇの頭もいっぱい?
最近、読書によるインプット作業が多いせいか、私の頭の中もいろんなものでギッシリ詰まってきました。などと書きますと、まるで知識豊富に聞こえてしまいそうですが、要はインプットした後の頭の整理が追いついていないということでもあります。のりべぇは普通の人と比べてもワーキングメモリーが少ない方。そこへ一気に情報のインプットを行いますと、耳からシャリシャリと音がして、覚えたものが外に出てしまいそうになります。もちろん、実際にはそんなこと、あるわけないのですが、やはり読書の後は頭の整理も必要です。
忘れないように、リマインダーとカレンダーを使う
ことで、多少の「漏れ」は防げるもの。リマインダーというアプリを使い、やらなければならないことを入力。必要な時間を設定し、忘れないようにしています。よくあるのが、「買い忘れ」。今日はリマインダーのおかげで、帰宅の際、最寄駅前にあるドラッグストアで豆乳を買い忘れることなく、買って帰ることができました。何気ない日常生活の一場面でも、ワーキングメモリーの不足による「漏れ」を防ぐ方法は多々あります。
詰め込み式も悪いわけじゃないんですけどね。
一時期、「受験戦争」などと言われ、学校での学習が「詰め込み式」と揶揄されたことがあります。そこで「ゆとり教育」なるものがスタートしたのですが、今度はそれに対する反動があり、現在はやや詰め込み式に戻りつつあるのが学校教育。でも、詰め込み式を完全否定するのはどうだろうと思っております。
記憶力は10代半ばがピーク。その後、徐々に低下するのが記憶力なのですが、年齢とともに低下する記憶力は、経験でカバーするのが大人。とはいえ、記憶力の高い頃は、知識や情報を詰め込んでもワーキングメモリーが溢れることはありません。確かに学習に対する意欲を考えますと、特に詰め込み式教育は良くない、という考え方に落ち着きそうですが、そうした詰め込み式教育の結果、意外と大人になっても覚えているものです。
現在、のりべぇが読んでいる本がまさにそれ。
どういう意味で「それ」なのかと言いますと、現在読んでいる本が「日本史」の本だからです。歴史が好きな人が多くいる一方で、のりべぇのように、歴史は好きでなく、覚えていないという人も少なくありません。本来は面白いはずの歴史ですが、やれ人物名や年号を覚えろだの、歴史上の出来事を、時系列に並べろと言われますと、結構やる気を削がれてしまいます。のりべぇの場合は日本史が苦手。世界史も同様です。最近では大人が学ぶための歴史本なんてものもありますので、学校でちゃんと学習していなかった歴史をもう一度覚えている次第です(年号までは覚えてませんけどね)。
生徒たちの気を引きつける学習法はとても重要ですが、大人になっても、いくつからでも学習することは可能です。一方で、年齢とともに記憶力は低下していますので、可能な範囲で学習をするというのも大切な要素です。まさに現在ののりべぇ状態。現在読んでおります本が終わりましたら、改めてご紹介しようと思います。
次回もお楽しみに!
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