のりべぇ的「ぶらり途中下車の旅」日本橋
昨日のブログは社会問題をテーマにしましたので、今日はいつも通り、ゆる〜く参ります。
それは夕方の会話から。
それは仕事もひと段落した夕方のこと。大先輩ライターとの会話から始まりました。(大先輩:大、のりべぇ:の)
の:そういえば今年の桜は長く咲いてますね。
大:そうだね。寒い日も続いたしね。でも流石にもう終わりだよ。
の:確かに。そういえば大さん、それなんですか?
大:今度の週末、歴史散歩の会(仮称)で丸ノ内から日本橋まで史跡巡りをするんだよ。これはその資料。
の:へぇ。日本橋ですか。あっ、じゃあ今夜は日本橋の「丸善」にでも行こうかな?
大:それなら「さくら通り」行ってみてよ。桜、まだ残ってたりして。
の:それは気になりますね。じゃあ今夜、見てきますよ。
大:桜の残り具合、明日教えて。
の:はーい!
ということで、のりべぇ的「ぶらり」の始まりー。
東京駅で降りまして、八重洲北口からさくら通りへ。まだ残ってる!ちょっとだけど。意外!
繁華街は相変わらず賑わっております。今の時期、歓迎会とかやってるんだろうなぁ?(歓迎会なんて10年以上出たことがない)
ところが通りを抜けますと、途端に人の数が減るんです。丸善(本屋ですね)の近くこそ、まだ多くのビジネスパーソンが歩いているのですが、日本橋高島屋S・Cまで参りますと、人の数はぐっと減ります。もう高島屋、閉店の時間を過ぎてるからでしょう。車通りは昼間と変わりませんが。
夜の日本橋って静かなんですよー。
もうお分かりの方も多いかもしれませんが、大通りを一本入るだけで、夜の日本橋は静寂の街。昼間人口より夜間人口の方が少ない証拠です。以前、日本橋にお住いの方にインタビューをしたことがありますが、実は夜間・休日はとても静かで、住みやすい街、という印象なんだとか。同じ都心エリアでも、繁華街ではなく、オフィス街の近くというのは夜間・休日は静かなんです。今回は夜の散歩でしたが、休日の朝にオフィス街を歩くと、とーっても静か。以前、朝の東京駅丸の内口を撮影しに出かけたことがあるのですが、本当に静かでした。撮影は日曜日でしたから、余計に静か。車通りもタクシー以外はほとんどありませんでした。もし東京を訪れる機会のある方。早朝の都心、それも日本橋界隈を歩くと、東京の違った一面が見られて面白いかもしれませんよ。
次回もお楽しみに!
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