今日ののりべぇ 7月14日 土曜日(旧暦6月2日)

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のりべぇの、土曜日の雑感〜「首都移住計画・序章・その1」

先般、この話題を何度かお送りしておりますが、無謀にもいよいよ始めます!題して「首都移住計画」!(今回は「みそみそ」言いません)

もし、皆さんの中で、首都・東京都、それも23区内に住みたいとご希望の方がいらっしゃいましたら、お伺いします。あなたはなぜ、23区内に住みたいのですか?利便性?将来性?仕事・学校の関係?あるいはステータス?

様々な理由があると思いますが、のりべぇの場合は単刀直入に、仕事の関係です。ですが、1週間の動きをリストアップしてみますと、仕事の関係だけではない「何か」も色々見えてきました。

現在、ライターとして某社に勤務しております(厳密には某社下請のプロダクション所属の個人事業主)。勤務地は港区です。現在、片道約90分をかけて通勤をしております。仕事は原稿の執筆とそれに伴う取材など。付帯作業も一部自分で行います。また、のりべぇの場合は、自宅で作業しているプロダクション所属の他のライターもいますので、その人たちのバックアップや調整なども行なっています。プレイングマネジャーみたいなものです。

勤務は月曜日から金曜日。ですが、これだけでは終わらず、土日は自宅で作業を行なっています。稀に勤務地に土日参りましてお仕事をすることもあります。反対に、突然平日におやすみが生まれることもあります。

仕事量は一定ではありません。ある程度波があります。この2ヶ月は、波の上の方にあたり、遅い時の帰宅は23時になります。

仕事の話はこの辺で。定時開始、定時終了ではありませんので、やや特殊なお仕事と言えます。

次に、仕事以外の日常について。飲酒や外食は平均しますと1週間に1回未満ですが、その大半が都内です。買い物はネット半分、実店舗半分。実店舗の場合、そのほぼ全てが都内です。地元で利用するお店はせいぜい、近所のコンビニエンスストアか最寄り駅前のドラッグストアくらいです。あとはフィットネスクラブ、そして病院に美容院。

こうしてみてみますと、生活の大半を都内で過ごしていることがわかります。いわゆる「収入を得る、支出をする」場所も大半が都内です。

となれば、現在生活している場所に残るメリットは皆無です。なぜなら、寝に帰っているだけの街だからです。もちろん、それだけではありませんが、その話はこの後で。

そのうち、現在のりべぇが生活している場所についてはお話をさせていただきますが、都心から直線距離で約40kmほど離れた郊外です。穏やかで、安心して暮らせる街です。世間の評価はイマイチですが、買い物”利便性”と交通”利便性”という、いわゆる”利便性”という面が多少弱いところを除き、高評価をつけても良さそうな場所だったりします。

しかし、ただ寝るだけのために往復3時間を要するというのは実に無駄なこと。それを強いられている、あるいはあえて選んでいるという方も少なくないのでしょうが、のりべぇの場合は無駄であるという結論に至りました。

もちろん、現在住んでいる場所には延べで40年以上おりますので、いくら下町生まれを声高に主張しても、のりべぇは下町育ちではありません。少年時代を過ごした場所には、いろんな人間関係が存在します。以前よりお話ししておりますボーイスカウト団のお話しなんかはその最たるものです。今、こうして生活しているのも、ボーイスカウト団でお世話になった方々あってのもの。恩義を忘れることはできません。また、かかりつけの医師やお世話になっている美容院のお姉さんもいますから、月1、2回は戻ってくることになります。

それでも、せめて現在の半分は通勤時間を短くしたいというのが本音。流石に港区に住むというのはコストがかかりますので、現在の住まいと勤務地、港区の中間くらいを狙っています。

本当は、全てをリセットして、都心でひっそりと暮らしたいんですが、流石にそうもいかず、今回の決断に至りました。

ところが、最近は一部の民間マンションを除き、分譲マンションの高騰のあおりを受けて、賃貸マンションの空きが少ないんですね。いや、あるんですよ。結構。ところが、都心のマンションというのは、駐車場がほとんどないんです。車なし生活を長く経験しているとはいえ、せっかく手に入れた車を手放すのは忍びなく、車と一緒に「上京」となります。それもあって、現在はゆっくりとその準備を始めたというところです。

今回の「都心移住計画」にあたり、このブログで、いくつか面白い企画を考えています。例えば、できる限り自炊をして写真をアップする「のりべぇの食卓」。でも、これはあまり期待しないでください。のりべぇは家事全般できますけど、食事はボーイスカウト仕込みなので「ワイルド」です(笑)。自称「マイルド」ですが、料理は「ワイルド」です。時々「居酒屋のりべぇ」も開店しますよ(笑)。

次に、できるだけ「ミニマル」な暮らしを実践する「のりべぇ暮(ぐ)らし」。「ミニマム」(最小限)な暮らしでは、本当に息苦しくなってしまいます。ですから、「ミニマル」(可能な限り少なく)を目指したいと思います。でも、「目指す」であって、無理矢理ではありません(笑)。激安パーツで作る「手作りインテリア」なんかもご紹介します。

最後は、「オッさんの一人暮らし(彼女なし)」について。男性のみならず、女性も独身率は上昇傾向にあります。なんか悲しいですよね(自分も含めて)。そこで、中年が一人で生きていくことについても考えてみたいと思います。自身の体験を通じて、何かお役に立てることがあれば幸いです。

とまあ、こんな感じで、「首都移住計画」がスタートします。準備段階から色々お話をしていこうと思いますので、皆様ご期待ください!

次回もお楽しみに!

コメント

  1. ひーちゃん より:

    通勤に往復3時間は勿体ないですね。自転車通勤10分の私には想像つきません(笑) 来春迄に素敵な住居が見つかると良いですね!
    その後のブログ企画 楽しみ~。特に「のりべぇの食卓」いえいえ 期待してますよ(笑)
    今日も大阪は暑くなりそうです! のりべぇさんも 熱中症には気を付けて下さいね。

    • Norris より:

      ひーちゃんさん、コメントありがとうございます!首都圏のみならず、関西圏の方も、通勤に時間、かかってますよね。職住近接が一番なのは、以前自宅で作業をしていた私自身、痛感しています。「のりべぇの食卓」、お楽しみに!(移転前からお送りしますね)

  2. ひーちゃん より:

    私の場合 あまりに近すぎて帰りの楽しみが無いのが悲しいかな。
    はーい。ワイルドなご馳走アップ楽しみにしていますね。

    • Norris より:

      ひーちゃんさん、コメントありがとうございます!ひーちゃんさんは通勤時間、10分でしたよね。職住近接、いいですね。そんなひーちゃんさんに、のりべぇのおすすめ。たまーにでいいので、回り道をして見ませんか?のりべぇの場合は「途中下車」。寄り道って楽しいですよね。今は暑い時期ですから、涼しくなったらぜひお試しを。ワイルドな料理、ご期待ください(?)。ボーイスカウト仕込みの「見た目より満腹感」の料理をご紹介します(爆)。

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