今日ののりべぇ 12月7日・木曜日(旧暦10月25日)

これまでの投稿

まずは暦のお話から。その後、ちょっとしたハプニングのお話へ。

今日は二十四節気の一つ、大雪です。

 最近、途切れ途切れになっている、季節の風物詩、二十四節気のお話です。今日は二十四節気の二十一番目、大雪です。一応、暦の上では激しく雪が降り始める時期、となっておりますが、残念ながら今日は、雪が降るどころか、南関東エリアは最高気温20度に迫る勢い(一部地域は20度超えも)でした。まあ、本来は旧暦に当てはめるのが適切かとは思いますが、それでも今冬も雪が降る気配は感じられません。ただ、異常気象と捉えるのではなく、あくまでも海流の影響が大きい、と捉えた方がこの場合は正しいようです。
 本題に戻りますが、この大雪を過ぎますと、次は結構お馴染みの「冬至」(とうじ)がやってきます。新暦の12月22日がそれにあたります。

のりポッド収録中にハプニング、というか…。

 初回なので、以前からちゃんとシナリオを用意していたんですよ。ところがこれに重大な問題が発覚。ちゃんと調べたはずが、表記揺れや、読みにくい箇所が発生。現在、シナリオを再点検中です。
 と、ここで解説。表記揺れとは、読み方やあてる漢字の違いが発生する、あるいは2つ以上の読み方などが存在する、と言った事象を指します。例えば、私は個人事業主です。事業主は会社における「社名」同様、「屋号」というのが存在(登録)します。確定申告などで記載するアレです。社名ほど重要ではないのですが、日本の商習慣ともいえるものです。で、なんで表記揺れと私の屋号が関連するかと申しますと、私の屋号も表記揺れが発生しているからです。
 私の屋号は、「ジェイコブス・ラダー」です。英語表記は「Jacob’s Ladder」です。由来は割愛しますが、勘の良い方ならもうお分かり。もしカナで表記するなら、「ジェイコブズ・ラダー」の方が原語に近いです。ただ、「ブズ」と濁音が続くと、日本人はやや読みにくい。ということで、わざと濁音を取りました。法人登記する際はどうしよかな〜?と考えていますけど。これが「表記揺れ」です。
 他にも、改めて事実確認(今流行りのファクトチェック)を行いましたところ、正しいとも言えるし、間違っているとも言える事象が見つかり、これも再確認した次第です。ついでと言ってはなんですが、読みにくい箇所も改めて発見。修正しています。

初回=パイロット版だからこそ、気になること。

 回を重ねれば、リスナーさんも何となくわかっていただけるかもしれませんが、初めましての回は通常回以上にきちんとしておこう、と思うわけです。それももうすぐ終わりますので、明日こそは。風でサッシや部屋の扉がガタガタと鳴らなければ、再度録音が可能となります(今日は日中、風が強くて…。これだから昭和のマンションは…)。

次回もお楽しみに!

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