今日は、ちょっと確認を(旧暦の令和四年も、そろそろおしまいなので)
(確認1)旧暦の令和五年元旦は「新暦の1月22日・日曜日」です。
年明け前後に、すでに3回くらいは申し上げていることではありますが、旧暦の令和五年の元旦は1月22日です。通常ですと、節分前後なので、少々早い年明けとなります。
(確認2)新暦1月17日から「冬の土用」に入ります。
土用と言いますと、つい「うなぎ」が浮かんで参りますが、実際は「季節の変わり目の時期」。この時期は土いじり(農作業・建設など)を控えましょう、と言われています。季節の変わり目なので、体調に変化が生じやすいことに由来しているようですから、現代風に解釈をすれば「季節の変わり目なので、風邪など体調には気をつけましょう」と解釈もできます。ちなみに、冬の土用は新暦の2月3日(金)までとなります。ぜひご自愛のほど。
(確認3)1月20日(金)は大寒です。今週は温暖な日が続いていますが…。
すでにテレビなどでの週間予報でも伝えられておりますが、今週は南関東エリアを中心に、温暖な日が続いております。しかし、次週は再び本格的な冬の天候となるようです。暦の上でも、次週金曜日は大寒を迎えます。冬の土用とも重なる時期となりますので、より一層の寒さ対策を。また、乾燥しやすいエリアにお住まいの方は、お身体への潤いもお忘れなく。
(おまけ)節分を過ぎれば、「立春」が待ってますよ(笑)。
新暦2月4日(土)、つまり「立春」を迎えれば、次第に春が近づくのを感じるはずです。もちろん、最初の数日間は寒い日が続くと思いますが、下旬になるにつれ、春一番が吹いたりしまして、春の訪れが「三寒四温」でやってきます。まるで匍匐前進のような訪れではありますが、1月を頑張れば、春はもうすぐですよ。
今日は写真なしですみません。明日もどうぞ、お楽しみに!
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