木曜日は「ステルス団委員(自称)のつぶやき」(10月14日・旧暦9月9日)

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またホットなニュースをキャッチ!来年の日本ジャンボリーは「会場利用の開催は『なし』だって」

それでも「参加することができますよ」。そのカラクリ(というほどでもないけど)とは?

 先日より、勇み足だの大丈夫か?だのと申しておりました、来年の夏の件。会議内で発表がありましたので配信させていただきます。
 まず来年の日本ジャンボリーは開催されるそうです。大会ロゴ、大会公式ソングも決められますしね。ただし、会場を使っての開催は「ない」そうで、それならばバーチャル開催(オンラインなど)かと思いきや、それもなし。実は、各都道府県で開催されるキャンポリーに参加したら、自動的にジャンボリーに参加したことになるそうです。例えるなら「みなし参加」。ちなみに、もし所属先の都道府県でキャンポリーが開催されない場合でも、自団(自隊)開催の夏季キャンプに参加すると同様に、ジャンボリーに参加したことになりますので、キャンポリー開催がない自治体でもご安心下さい。少々複雑ではありますが、早い話が、ジャンボリーの「代替開催」が行われますよ、というお話でした。これにて一件落着!(勝手に〆るな!って言われそう)

それはそうと、来年度のご準備、進んでますか?

まだ下半期が始まったばかりなのに…。だから前からお話してるじゃないですか。

 来年度はこれでほぼ決まったようですから、都道府県キャンポリー開催自治体の場合は、年明けから訓練の可能性があります(特に混成隊(複数の団のボーイ隊を合体)結成の場合)。千葉県はどうやら、各団ごとに参加となったようですので、混成隊の可能性は低く、訓練キャンプ・集会の開催は自隊のみということになりそうです。とはいえ、最長で2年間夏季キャンプを中止していますので、徐々に宿泊を兼ねたキャンプの回数を増やし、時には2泊以上のキャンプを事前に行う必要があるかと思います。子どもの順応性は高いとは思いますが、班行動、リーダーシップなど、どうしても不足する経験が生じますので、少し時間をかけて指導する必要がありそうです。ぜひボーイ隊リーダーに任せきりになるのではなく、団委員もお手伝いするなど、バックアップが必要かと思います。そう考えますと思いの外、時間が必要になりますよ。

今年は日連主催の「ワクワク自然体験あそび」。ご準備などは進んでますか?

昨年度はやはり結果が出ているようですね。私は未調査ですが…。

 先日もお話した「ワクワク自然体験あそび」。今年は日本連盟主催となり、昨年同様、成果のあるイベントへと醸成が進んでいます。団ごとの任意参加とはいえ、巷の子どもたちは楽しみにしているようです。結構親子参加が多いですから、トライして見る価値はありそうです。ただし、十分な準備(特に安全対策)は必要ですから、団内で十分にご協議の上、もしご参加の際はどうか安全に気をつけての開催をお願いいたします。私が所属している団でも昨年度は大きな成果があり、本年度は来月開催を予定しております。

緊急事態宣言明けから約2週間。少々華やいだ気持ちになりつつあります。

嬉しい反面、ここで引き締めませんと、思わぬ事故の原因を作りかねません。

 心配なのは新型コロナウイルス感染症ではなく、むしろ怪我です。行動を制限された後の解除宣言ですが、免罪符ではありません。何をしていいわけではなく、冬眠からゆっくり覚めるようなイメージの行動が必要です。ロケットスタートの活動も悪くありませんが、ぜひ怪我のないように隊・団活動を行って下さい。特に成人の方。大きな事故を経験したボーイスカウト関係者の内、多くが実は成人の方(指導者・団委員)です。骨折、腰痛、やけど、高いところからの転落など、大人だから大丈夫だなんて決して思わず、子どもたち同様、十分な安全対策を行いましょう。

今日はなんだか風紀委員みたいな話になっちゃった…。

 まあ大事なお話ですからね(笑)。次回はゆるくやっていこうと思います。そろそろ過去のエピソードでもお話しましょうかね(笑)。まあ、私の場合、ブランクも長かったんですが、在籍した年数も相応に長く、色々裏話もありますので、ぜひお楽しみに!

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