水曜日は「トラベラー・のりべぇ」その9(7月28日・旧暦6月19日)

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一昨日よりワクチンパスポート申請スタート!早速窓口は混雑!

とはいえ、有効なのはまだ5カ国。しかも(現状では)紙面だそうな。

 おとといの7月26日より、いよいよ各自治体でワクチンパスポートの申請が始まりました。申請前は何かと議論されてまいりましたが、結論としては、(現状では)海外渡航者用、ということで落ち着いたようです。
 ワクチン接種に関して、先に私見を申し上げておきます。個人的にはワクチン接種の予定ですが、ワクチン接種できない、あるいはワクチン接種をしない人に対する批判は一切ありません接種そのものはあくまでも自由ですし、体質などの理由で接種できない人って結構いるわけで、接種しないのは悪いことだ、というような風潮には、私は賛同できません。私自身、海外渡航という理由がなければ、ワクチン接種するつもりはなかったですし…。ということで、接種するもよし、しないもよし、というのが私の意見です。
 本題に戻りましょう。前述の通り、海外渡航者用という名目で始まったワクチンパスポートの申請。しかし初日から問い合わせや申請に訪れる人が結構多いのだとか。ところがこれ、紙面で渡されるそうで、「あー、アプリとかじゃないんだ」っていう感じです。まだ初期段階の措置なので紙面なのかもしれませんが、いずれアプリになるんでしょうかね?蛇足ですが、パスポートってICチップが入ってるんですよね。あの中にワクチンパスポートに相当するデータ(文字情報くらいのもの)って入れられないのでしょうか?よろしければ詳しい方、お教えください。書き忘れそうになりましたが、ワクチンパスポートの申請は無料だそうです。もちろん、2度接種を終えた方のみ発行されますので、1回しか受けてない方が2回めを打つまでお待ちを。
 さらに話を続けますと、7月26日現在、日本で発行されるワクチンパスポートが有効な国って何カ国あると思います?
 なんと5カ国!(イタリア、オーストリア、トルコ、ブルガリア、ポーランド)。主に欧州です。どうでもいい話ですが、どの国も料理が美味しいです(爆)!でも、のりべぇは行ったことがありません(おいおい)。料理はともかく、まだワクチンパスポートが有効な国は5カ国のみ!今後、外務省が各国と調整していくそうですが、WHOはこのワクチンパスポートに消極的なんだとか。発展途上国を中心に接種が進んでいない国も多く、そうした国々への配慮で、入国時の必須条件にはしないでほしいって話らしいんですけどね。でも、IATA(国際航空運送協会)というか、航空会社なんかは積極的に導入を考えているみたいですし、何らかの機関が導入しだすと、その動きは止まらないでしょうね。海外渡航の際はワクチンパスポートを持参、は当面のマストアイテムとなりそうです。

東南アジアは「後退気味」。やはりビーチリゾートは2022年から渡航解禁か?

 既にニュースでご覧の方も多いかと思いますが、インドネシアで在留邦人が新型コロナウイルス感染症による死者が発生。それに伴い、希望者のみとはいえ、特別便での帰国者が通算で300名超となっています。また、シンガポールやフィリピンなどでも感染者が増加。全般的に東南アジアは感染者が増え、渡航解禁にまたも暗雲が垂れ込めています。主にビーチリゾートを含んでいる地域ですよね。となりますと、のんびり砂浜でバカンスを楽しめるようになるには、2022年まで待たねばならないようです。

海外渡航解禁は欧州からスタートとみるのが自然なようです(ワクチンパスポートの話を加味して)。

 ワクチンパスポートが有効になった国から見ても、日本からの海外渡航解禁は欧州からスタート、となりますね。今回の5カ国にはEU加盟国が含まれていますので、徐々に同加盟国から広がっていくという見方が自然でしょう。反面、前述の通り、東南アジアへの渡航が先になりそうです。皆さんが行きたい国はいかがですか?

それでも少しずつ航空券・ホテルの予約状況を調べてみるのも良さそうですよ。

 例え渡航解禁が2022年になりそうだとしても、ご希望の国・都市への航空券やホテルの価格や予約状況を時々調べてみてはいかがでしょうか。航空券は日々大きく変動していますし、ホテルは予約すらできない(予約を止めている)場所もあります。中には長期休業からそのまま閉鎖というホテルも出てきています。この機会にぜひチェックしてみて下さい。

次回もお楽しみに!

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