ブログに書くネタがないほどに、何事もなかった1日。
昭和のテレビCMを思い出しました…。
それはある夏休みのこと。絵日記を書きながらボヤく子ども。「朝起きて、ご飯食べて、夜寝た」。「朝起きて、ご飯食べて、夜寝た」。単調な夏休みの絵日記を繰り返し書いている子どもに慌てたパパ。「ハトヤに行こう！」
これは「ハトヤ」（静岡県伊東市）のCMです。ですが、映像は残っていないらしく、検索結果に出てきませんが、80年代に見た記憶があります。
子どもにとって約40日（関東エリアの平均日数）の夏休みは毎日が特別！毎日が冒険！だといいのですが、親御さんにしてみると「なんで40日も休みがあるのよ！」と、ついボヤいてしまいます。自分だって子どもの頃に楽しみにしてたくせに。夏休み。
別に私は「夏休み状態」ではないのですが…。
もし、今日の私を日記になぞらえると「朝起きて、仕事をして勉強をして、ご飯食べて、夜寝た」。考えてみれば、仕事や勉強の内容こそ違えども、前述のCMのような状態。書き方次第では単調な日常になってしまいます。もちろん、自称クリエイターの私ですから、いくらでも書きようはあるのですが、ちょっと視点を変えると単調な一日になってしまいます。
いやいや、ちゃんとネタになってるじゃないか？
と温かな目で見ていただければ幸いですが、圧倒的多数の方にとっては、のりべぇの日常などこんなもの。「どこが面白いんだよ、このブログ！」と思われても仕方がありません。多くの方が求めているのは「（ちょっと）刺激のある話」なわけで、それを探したり生み出したりと、日々努力をしているのがブロガーと呼ばれる人たちなんですよね。そう考えますと、のりべぇのブログもまだまだ努力が足りない、ということになりそうです…。
書くネタがない≒最近、書店に行ってない？
そういえば、新型コロナウイルス感染症関連で最近、書店に行く機会が減っています。それも、大型書店に。都内に行くことを極力控えていることも一因ですが、言い換えれば、私の情報源は大型書店、ということでもあります。本を買うこともさることながら、売り場をめぐりながら書籍のタイトルを見るだけでも結構参考になるだけに、従来のライフスタイルに戻すことも大切になりそうです。
同様に、国立国会図書館への来館が激減しているのも一因でしょう。ただ、現在、抽選予約制による入場制限中のため、行きづらくなっているのも、足が遠のいてしまう原因。入場制限をとやかく申し上げるつもりはありませんが、早くこうした制限のない、従来どおりの体制に戻ってほしいと思う次第です。
結局、ネタがなかったわけじゃないんですけどね。
書くネタがないということをネタにした今日のブログでしたが、最近、刺激がないかな？と、自らの日常生活を見直す一日となりました。まあ、こういう日もあるよね？お粗末様でした。
次回もお楽しみに！
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