今日ののりべぇ 10月18日 木曜日 (旧暦9月10日)

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のりべぇ、フランス語を学び始めるの話

いやぁ、便利な世の中になりましたよ本当にって、冒頭から何、呑気なことを…。と思われた方。本当におっしゃる通り!朝からおバカなのりべぇです。今日の「便利な世の中」とは、語学学習のお話。

のりべぇは元塾講師のくせに、英語は単語3つをつなげて話すのが精一杯。最近では外国人観光客が多く、特に駅で乗り換えを尋ねられることが時々あります。単語3つというのは嘘になってしまいますが、やっぱり簡単な会話しかできません。これではいかん!と英会話の勉強を、と思うのですが、なにせやりたいことが多すぎて、手が回りません。同様に、何度かテキストを買ったものの、全く身につかなかったのがフランス語。国際機関の公用語という意味では、英語の次に使われている言語です。ほら、オリンピックの開催地を決める際のプレゼンテーションで、フランス語で行われている場面、ご記憶にございませんか?オリンピックだけでなく、意外と多いんですよね。フランス語が使われる機会。日本にいるとそんなこと、すっかり忘れてしまいます。

というわけではないのですが、最近、とても便利なアプリを見つけまして、それを使ってフランス語の勉強をしています。duoLingoというサイトです。このduoLingo、2012年にiOSアプリを公開した、比較的新しい会社です。資格試験は有料ですが、学習アプリは基本的に無料です。言語も英語をはじめ、2016年現在、59言語の学習が可能だそうです。

ところが、日本語版、つまり、日本語話者向けのサイトはまだ英語のみ。じゃあ、のりべぇはどうやってフランス語を?と思われた方は上記リンクをクリックしてください。日本人でもフランス語の学習は可能です。もちろん無料です。しかし、英語話者向けのフランス語学習サイトに飛んでしまいます。つまり、英語がわからないとフランス語も学習できないという、ある意味「二重苦」状態!フランス語を学習するのに、英語で出題されますので、同時に英語も理解しないといけません。やっちまった、のりべぇ!というほどでもなく、なにせ最初の方のカリキュラムは幼児向けの内容。英語が出ると言っても、わからないレベルではありません。ただ、英語にアレルギーのある方だと、イラっとするかもしれません。

さてこのduoLingoですが、学習は1日5分から設定が可能です。つまり、無理なく学習できるというところがポイントで、しかも従来のテキストやCDなどによる学習と異なり、矢継ぎ早に問題をこなしていけるのも特徴。間違えますと、最後の方でもう一度出題されます。そして問題をクリアしますとポイントが付与されますので、子どもたちのモチベーションは上がること間違いなし!オッさんののりべぇもモチベーション、アゲアゲで、主に寝る前に10分くらい学習しています。風邪をひいて数日サボりましたが、また始めてます。ちなみに音声が出る問題がありますので、外出先ではイヤホンが必要です。

ただ、現時点で一番不便なのは、英語による出題になるので、単語を覚えるのも文を訳すのも、全部英語を介して学習しないといけない点。早く日本語話者向けのフランス語学習アプリも出して欲しいな、と思います。のりべぇの場合は割り切って、ついでに英語の学習もしてしまえ!という感じで取り組んでますよ。

最後に、フランス語の学習成果ですが、まだ始めたばかりとはいえ、確実に単語や文が身についているのを実感しています。なぜなら、数日サボった後に再び学習を始めた際、前回の内容が思い出せていますので…。かなり考えられたサイトです(のりべぇはアプリからではなく、Webサイトを通じて学習してます)。おそらく、のりべぇの学習結果は運営会社にフィードバックされていることでしょう。それをビッグデータとして記録し、さらに「語学学習の最短ルート」を研究されているんだろうな、と思います。

こちらの学習成果は、もう少し学んだところでまたお話ししようと思います。

次回もお楽しみに!

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