終わったぁ〜！まるで「大改造!!劇的ビフォーアフター」だよ…。
ひょんなことから始まった大掃除。おおかた終わりましたよ。
いやぁ、出るわ出るわ。まるでパチンコ屋の宣伝みたい。でも、出てくるのは処分対象の品々。ぜ〜んぜん嬉しくないし（笑）。
厳密には細かい品々（パソコンのように、処分の方法が容易でないものなど）が残っておりますが、おおかた終了しました。ここまでくると、大掃除というより「大改造!!劇的ビフォーアフター」（テレビ朝日系列）状態。もちろん、リフォームしたわけじゃないんですけどね。ただ、それに匹敵するほどに部屋の様子が変わったという…。一体、今までどんな部屋に住んでたんじゃ？と言われそうですが、実は見た目にはそれほど変わっていません。えっ？どういうこと？と思われた方。この後ご説明させていただきます。
部屋というより「倉庫」。棚卸しと処分をしたというのが大掃除の結論。
私の部屋は「居室」というより「倉庫」に近いです。ある程度整えているとはいえ、書籍やCD、書類などが段ボール箱に収められ、それをスチールラックに置いている状態。そして収まりきれないものがさらに箱にしまわれていたというわけです。これらを整理・処分するとなりますと、箱ごと捨てるわけにはいかないため、中身を確認しながら、そのまま捨てられるもの、シュレッダーにかけるもの、そして保管するものと分けた上で掃除をしてまいりました。言うなれば、倉庫内の棚卸しと処分のような大掃除でした。
2023年のものからなんと1983年のものまで。延べ40年分ありました（爆）。
今回驚いたのは、なぜ後生大事に保管していたのかは不明なものまで出てきたことです。先週のものはともかく、なんと昭和の書類、見たら最古のもので1983（昭和58）年のものまで出てきました。あ1988（昭和63）年に書いた小説まで出てきましたが、これらは全てシュレッダーにかけてしまいました。1983年当時から数えますと、すでに4回は引っ越していますので、その都度捨てる対象から外れていたか、何か保管するものに紛れていたんでしょうね。ややもするととっておきたくなるものですが、別に価値を生み出すものではありませんでしたので、過去を断ち切るような思いで処分しました。時間の経過により、郷愁を覚えるものってあるかと思いますが、最近では「終活」なんて言葉もあります。年老いてから一気に処分することもあるでしょうが、その前に幾らかの処分を始めるというのもアリかな、と思った次第です。
それでももう一回、大規模な処分が必要になるかも…。
一番はやっぱり、書籍です。できることなら、大きな書斎のある家でも建てられれば、処分や売却などという、悲しい選択をせずに済むのでしょう。しかし、私の力不足でそれが実現できずにいる以上、やむを得ません。ましてや今や書籍の電子化も進む一方。反面、紙の本は大切だと主張される方もいらっしゃるでしょうが、電子化により、より室内空間を広く保ち、効率よく活字情報を得られるなど、利点も多いだけに、書籍の処分は不可避かもしれませんね。
電子化の盲点、現る？（安室奈美恵さんの件）
私は書籍同様、音楽媒体もCDを買うことがいまだにあります。これは音楽配信サービルにも上がらない、マイナーなもの（主に、ちょっと昔の映画のサントラ）を買うことがあるためなんですが、部屋の1コーナーをCDが占有しているもの事実。自慢できるほどではありませんが、500枚近くあると思います（持ってる人は数千枚っていう人もザラなので、本当に自慢できるレベルにありません）。これらがなければ、部屋もスッキリするのに、と一瞬思ったりするのですが、今や私の大切な音楽財産。書籍以上に捨てられないものばかりです。
それでも若い世代の方を中心に、最近では音楽配信サービスのサブスクリプション（サブスク）が進んでいますよね。私もスポティファイの有料会員ですが、とても便利です。
そんな音楽サブスクにおいて、衝撃のニュースが配信されました。安室奈美恵さんの楽曲が消えた、というもの。なんでも、「契約の見直しと重複する楽曲の整理」が理由とのことで、おそらくは再度配信されるのではないかと思われますが、何もこれは初めてのことではありません。アーティストによっては、音楽配信サービスに載せていない作品、結構ありますよね。そう考えますと、最低でも、普段よく聞くアーティストの作品はCDあるいはレコードといった媒体で手元に置いておくというのも大切かもしれません。そんなことを思った次第です。
大掃除も終わったことだし…。
次にすることは「私の頭の中の大掃除」。溜まりに溜まった、53年と10ヶ月分の邪念を捨てて…、じゃありませんが、頭の中の大掃除というより、こちらも棚卸し、でしょうかね。以前、このブログでも棚卸し企画を配信させていただきましたが、今年はそれほどブログの配信を行なっておりませんので、ブログの棚卸しはせずに、頭の棚卸しを行おうと思います。来る2024年が実り多き1年となるよう、いつも以上に広い、12畳クラスの大風呂敷を広げようかと思います（笑）。そのお話は近日中に。
次回もお楽しみに！（大掃除終わったので、明日も配信の予定です！）
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