忙しい週末なので、その環境から離れて…。
桜の時期も終われば春本番。ということは…。
この前も同じことを書いた気がするんですけどね。今日、仕事で外出する際、「我が家の基準木」こと、近所の公園の桜の木から、多くの花びらが風に乗っていました。「花吹雪」という言葉を作ってしまうほど、日本人というのは、ほんの些細な事象にも風情を感じるものでありますが、実に趣深いものであります。一方、つい桜の時期の終了をもって、春もおしまい、と思ってしまいますが、むしろ春はこれから。最近では一気に気温も上がり、「夏、先取り」感も否めませんが、あの、汗ばむほどでもないけど、薄着で外出できる、4月下旬から5月中旬くらいの晴れの日というのは、実に心地いいものです。沖縄ですと、春の大型連休前あたりまでを「うりずん」と呼びますが、一年で一番心地いい時期でもあります。首都圏界隈も、沖縄より少し遅れますが、首都圏エリア版の「うりずん」を迎えつつある、今日この頃です。
うっかりしてた！と、家で話したこと。
我が家は「神道」を信仰する家庭なので、仏壇はなく、代わりに神棚があります。ですから、お彼岸だとかお盆というのには比較的疎く、さらに敬虔な信者でもありませんので、さらに無頓着でもあります。ですが、そうした宗教的な何かとは別に、やっておかねばならないことというものはありまして、それが墓掃除なわけです。なんでも、都営霊園であっても、お掃除をお願いできる場所はあるそうで、実際に私が掃除に行きますと、自転車に掃除道具を乗せた方が行き来する姿を目にします。一般的にはお彼岸・お盆の時期がお参りとお掃除の時期に相当するのでしょうから、今年であれば3月下旬にお掃除を済ませられた方もいらっしゃることでしょう。私は昨年末に掃除をしたのが最後。今年はまだ行っておりません。そろそろ行かねばと、本日、両親とそんな話をした次第です。
それより、スペシャルな1週間はどうだったの？
まあ、こればかりは主観でしかないのですが、まあまあスペシャルでしたよ（笑）。あまり特別なことはありませんでしたが。「毎日がスペシャル」なんていうと、竹内まりやさんの歌のタイトルになっちゃいますので、これ以上は申しませんが…。
今週も、気分は「スペシャルな1週間」。いつか振り返った時に、「あの時はスペシャルだった」と思い出せばいいんじゃないでしょうか？
さぁ、来週も楽しい1週間でありますように。明日もお楽しみに！
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