今日ののりべぇ 6月26日金曜日(旧暦5月6日)

今日ののりべぇ
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TGIF!(明日は週末ですね)

 いきなりですが、英語の話を一つ。金曜日といえば、日本では「花金(花の金曜日)」などといい、週末前夜は街に繰り出して飲んだり遊んだりという習慣がありました。同様に英語圏、とりわけアメリカでは、TGIF(Thank God It’s Friday!)という言葉があります。主にブルーカラーの人たちは週給であることが多く「神様ありがとう!今日は金曜日だ!」と言って週給を握りしめ、飲んだり遊んだりという習慣があるそうです。学生さんの場合も同様で、明日から休み!という金曜日に同じ言葉を使うみたいです(最近はどうだか知りませんけど)。ということで、明日は6月最後の土曜日。みなさんの週末はどんな風にお過ごしになる予定ですか?のりべぇはもちろん、お仕事です(笑)。

では、今日の本題です。

いよいよのりべぇ、加速開始です。

 なんかしょっちゅう同じようなことを言っているような気がしますが、梅雨のジメジメした陽気にも関わらず、私、加速を開始しました。日々の生活に一定のリズム、テンポが生まれ、動きが少しずつですが軽快になってきました。いや、何も大きな変化があったり、何かの決意をしたというわけではないのですが、すこぶる調子がいいのです。もちろん日々の業務は増えるばかり。ですが、その増える業務が今までのそれとは大きく異なっています。もしかしたらそれが加速のきっかけかもしれません。

自らやりたいことが見えてくると、加速度は増してくる…。

 今までがそうではなかったというわけではないのですが、従来より一層、自分がやりたいこと、それを達成するためにやらねばならない準備が進んでまいりますと、やっぱり物事をこなすスピード、そして加速度は増して行きます。時々年齢を理由に、もうそんなになんでもこなすことはできないよ、と仰るご同輩もいるようですが、そういう方でも、「本当にやりたいこと」があれば、確実に心と体が反応するはずです。もちろん、性別も環境も問いません。人間の個々に持つエネルギーというのは、ご自身が思っている以上に強いものです。少なくても私はそう思っています。

加速が始まって思ったこと。「時間がほしい!」

 実に贅沢な悩みです。そんなことは容易にできるものではありません。というより、時間は等速で過ぎていますから、時間という単位自体を変えることはできません。しかし、体感的な時間というのは、以前もご紹介した、インドネシアのことわざのごとし。ゴムのように伸び縮みします。私は述べるところの時間がほしいというのも、この体感的な時間次第で伸びも、縮みもするのだろうと思っています。
 朝のルーティーンを導入したことは、それまでの自分を大きく変えてくれました。実は日によって多少その内容が変わることもあるのですが、反対にルーティーンを意識しているから、最終的に一日にこなした仕事(というより作業)の内訳を見ると、しっかり朝のルーティーンの分も終えられているんです。朝は絶対に、Duolingo、ブログ、軽い筋トレ、と縛りつけるのは簡単なんですが、それができないとダメ!その日はおしまい!ってなると、トータルでこなした作業が少なくなってしまいます。むしろ、朝のルーティーンでこなせなかったけど、昼もしくは夜にリカバーをしようと、フレキシブルに考えれば、結構こなせていけるのかな?と思っています。それでも時間がほしいと贅沢を言う私。やりたいことが多いと、どうしても自分に、あるいは時間の神様にわがままを言いたくなってしまいます。

その点、最近の若い人ときたら…(褒め言葉だよ)。

 特にスマホ世代の人に対して感じている、あくまでも私見ではありますが、最近の若い人は時間を効率的に使っているような気がします。さすが、スマホを巧みに使う世代ですよね。そりゃ若いんだから、長時間SNSでダベっていることもあるでしょうし、ストレス解消にゲーム三昧というときもあるでしょう。しかし、スケジュールの作成や運用をデジタル上で行ったり、あるいは電話をするにしても、いちいち電話台まで行ったり公衆電話を探したりという手間が省けるなど、従来の生活様式からは考えられないほど進化し、それを使いこなしています。いろんな環境が整ったから、という見方もできるでしょうが、そうした効率の良さが、スタートアップ(企業の立ち上げ)や創作活動のスピードアップに生かされているんだろうなぁと感心させられます。オッさんも負けていられません。

デジタル機器の進化と大衆化が確実に後押しを…

 いくらスマートフォンが高価になったといっても、低価格のそれもありますし、10万円足らずで高速通信が可能な携帯型コンピュータを常時持ち歩ける時代。デジタル機器の進化と大衆化は、確実に人々の暮らしを豊かにしてくれています。もちろん、私の人生をも後押しをしてくれています。もう一度申し上げますが、前述の通り、デジタル機器を使いこなすことに年齢も性別も関係ありません。我流であっても使ったもの勝ち。まずははじめの一歩を踏み出すと、新しい世界が見えてきます。せっかく新しい生活様式なるものが半ば強制的に生み出されてしまった今、私達オッさん・お姉様世代も積極的に活用してみませんか?デジタル機器。「お前に言われなくてももう使ってるよ!」という声も聞こえてきそうですが…。

次回もお楽しみに!

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